先日、ひょんなことからなんと、パーツモデルをやらせていただきました。 今回パーツモデルをさせていただいたのは、Berlinでお世話になったジュエリーデザイナー、NaokoOgawaさんの ”jewerly huntting” というプロジェクトの一環。 突然 Berlin から届いた「明日モデルやってくれない?」の連絡から、jewelry hunting がどんなプロジェクトかもイマイチよくわからないままに次の日目黒の庭園美術館に集合を申し渡され、 私「え?で、Naokoさん、日本にいるんですか?」 Naokoさん「Berlinから遠隔でディレクションするから!」 言われるがままに次の日はカメラマンのヨウスケさんと日本にたまたまいたドイツ人デザイナーのティルマンさん、もう一人のモデルの響さんと集合してことの次第を確認。 「ナルホド。 jewelry hunting とは、人工物などに太陽光があたって現れるプリズムや変わった影などを一瞬の儚いジュエリーと捉えて、身にまとう、ガチハンティングなのですネ」 というわけで、庭園美術館内で以前 Naoko さんがハンティング場所を探したときの資料をもとにハント開始!
透明でボコボコの壁を通して指にまとったキラーンと輝く宝石とか。↑これ、わたしがスマフォで撮ったやつ。一番上の写真、さすがはプロが撮ったやつ。ザ、クリエイティブ!!(どんな英語や。)
うっすらですが、見事プリズムが現れて虹色のブレスレットとか。 撮影メンバー。ハンティングに向けての作戦会議。 休憩時間にこんな光遊びもしたりとかして。 いやはや、はじめはなんのことやらよくわからなかった jewelry hunting でしたが、かなり楽しみました。意外とうまくハンティングできる場所が見つからず、結構ガチでハントしましたよ。それもまたよし。 普段、編集やライティングや広告をやっていても、WEB業界から入っている人が多く、美術畑からきている人があまりまわりにいない私としてはこういった方たちとのセッションは劇物のような刺激以外のナニモノでもなく。 帰ってからはしばらく鈍器で頭を殴られたような状態に陥るほどのエキサイティングな経験。 この Jewelry hunting tokyo の模様は光栄なことに、私の手や足を使っていただいているこんなもんじゃない、プロが撮った写真が観れる特設サイトの他、庭園美術館で10月10日(土)から開催中のエキシビション「オットークンツリ展」でもパンフレットが配られています。庭園美術館のどこでハンティングできるかも書いてあるので、実際にハンティングして遊ぶのも楽しいですよ。 instagram のハッシュタグ #jewelryhuntingproject でもこれまでの素敵な一瞬のはかないジュエリーが上がってます。 コンテンポラリージュエリーの代表作家、オットークンツリさんの展示もかなり見応えがあるようですので、ぜひ芸術の秋!に週末お出かけ先の候補に入れてくださいませ。 というわけでまたしても宣伝でございました(笑)。 お読みいただきありがとうございました。
yucco
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