やっぱりメディアは”愛”なんだ。

いやー、読みましたよ、読みました。編集会議 2015 Autumn。特集は「編集 2.0 」。あらためて、「目指す方向は間違っていない、行け、セノオーーーー!!!」と、背中を押された気分でした(泣)。

一番心にズキュンと刺さったのは、LIGブログ元編集長の朽木誠一郎さんの言葉。

「与えよ、さらば与えられん」と言うように、コミュニケーションであるコンテンツマーケティングにおいては、ギブ・アンド・テイクのうちギブを先行投資する割合が過多になります。ー中略ーまずは読者を、運用に関係するすべてのメンバーを、ひいてはメディアを愛さなければ効果は上がらないでしょう。このようなコミュニケーションに介在する要素を集約すると、自然と”愛”という言葉に帰結します。ー編集会議 2015 Autumunより引用  

本当、愛ですよ、愛。

これはメディアづくりだけでなく、すべての企業活動においても一緒だと思うのですよね。 だって、仕事って人と人がするものだから。

よく、サービスやプラットフォームを作っていると、何か、システムが仕事をしてくれるとはき違えている人がいるけれど、そのシステムを作っているのは誰?って話。

やっぱりそれすらも人が作る。

最近瀬尾は営業マンではないと言いつつはたから見たら営業しているけれど、それも、ただ、コミュニケーションをとっているだけだと本人が思っているから営業ではないのです。何も売りつけたいわけじゃないし。本当に、ビールを飲む人増やしたいということが前提。 だってその方が楽しいですからね。

ビール屋さんは本当にビールを愛している人が多い。そのビールを愛している人たちと同じ方向を向いて、本当に美味しいビールを美味しく飲むことを考えられればそれでいいんです、わたくし、ええ。

  って、話はそれましたが。

  ギブから始まるギブ・アンド・テイク。ギブしない人にテイクなし。

こんな非効率な人間で申し訳ない気持ちでいっぱいです(嘘)。このスタイルを変える気はありません。   自分のメディアを、自分のサービスを、自分の会社やお客さまを愛せなかったら効果も成果も上がらない。 メディアの意味がどんどん多様化している今、もはや会社すらもメディア化しているのかもしれませんが。

  メディア業界の方も、メディアに関わってないと思い込んでいる方も、いろんな人に読んでもらいたい今回の編集会議。メディアはあなたの仕事のすぐ隣まで迫っている。 別に何も関わってないし、すてまでもなんでもありませんが今回買って本当に良かったです。

なんなら私にも声をかけてください(アピールw)。 おこがましくてすみませんw。  

朽木さんのあのフレーズ読んだ時、「そうだ、愛なんだーーーーー!!!!」と電車内で絶叫しそうになったものでして、その気持ちをどこかにぶつけたかったのです。 乱文大変失礼いたしました〜。  

ゆきこ

編集会議 2015年秋号

 

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