おとといから、本の出版イベントの登壇で、京都に来ています。
だいぶたってしまったのですが、今月のはじめに、いつもお仕事でスタイリングをお願いしている菅野有希子さんが主催側で参加しているイベント、「おうちサイズのうつわFes」に行ってきました。九谷焼や漆器、益子焼やガラスなど、様々なうつわが一同に会し、実際にそこでご飯をいただき、使ってみることができる、なんとも素敵なイベントでした。
でも、なんと!うつわに夢中でイベント中、ほとんど撮影をしてこなかった私。。
イベントについては菅野さんがご自身のブログでまとめていらっしゃるので、そちらを。
→食べて触れる!体感型イベント「おうちサイズのうつわfes」
私はかなり迷った末におうちに呼んだ、食器はこの2種類を撮ってみました。
◼︎jcocomoさんの”おとなわん”(漆)
重ねてもOK、食洗機もOKな普段使い力が素晴らしいjcocomoさんの漆器の中から、とっても素敵で艶やかなお椀を 2 つ。うちのお椀がボロボロだったもので、、、。
重ねてもOKというところがズボラな私には最高〜。
横から見たシルエットもたまらないの。
上から覗き込むと、縁の部分の赤みがまたメリハリをつけてくれていて、うっとり。
つややかでどんなお汁もここに入ったら美味しそう。
何を入れるかが楽しみです。
そしてもう一つおうちに呼んだのが、、、
◼︎遠野秀子さんの種シリーズ〜小さい豆皿〜
こちらは箸置きにしたいと思っておうちに呼んだ、益子の作家さんである遠野さんの作品。
果物を輪切りにしたようなモチーフのミニミニ豆皿は、真俯瞰で撮影したときの可愛さがたまりません。
紅茶のティーバック置きとして出しても可愛いよと教えていただきました。
ワクワク。
新しい器をおうちに呼ぶのは好きなお洋服を買ったときのようなドキドキ感、ワクワク感があります。
何を乗せようか、他のどんな器と合わせようか考えたり、誰とこの器で食卓を囲もうか考えたり。
何も乗っていない器は創造力を掻き立てられる小さな宇宙のようで楽しいのです。
何やら今発売中の Casa BRUTUS もどうやら器特集みたい。
書店では重たそうで断念したので、出張から帰ったら amazon で注文してみようかな。
目下器に恋をしております。
yucco