私が高校のとき、一緒に吹奏楽をやっていた仲間の一人である 二ノ宮千紘(ちい)がプロとして今も取り組む楽器、スチールパン。
NO STEELPAN, NO LIFE.-Chihiro Ninomiya Official Web Site.
今はスチールパン専門のちいですが、スチールパンにハマりプロとして活動するようになる前には並々ならぬ打楽器修行がありました。
楽しいこともたくさんあったから今も尚続けているのだろうけれど、涙するほど悔しいことも、大変なこともたくさんあった。きっとそれは音楽の道を志し、私と違う大学に進んでからも続いていた。
だからこそ、スチールパンの出身地、トリニダード・トバゴに行って、生まれながらにラテンのリズムを刻まれた現地の人と肩を並べて演奏することができるんだろうなと思います。
多分、ちぃが感じているかはわからないけど、かつてのサッカーで言うところの日本選手とブラジル選手のポテンシャルの違いくらいの大きな隔たりがラテンリズムにおいても日本人とトリニダード・トバゴ人にはある。それを努力で埋めていくのだと思います。
日本では、まだまだ認知度の低いスチールパンだけど、その陽気で楽しくてちょっとメローな音は本当に聞いた人の心を癒してくれる、そして楽しくしてくれる。
10年以上前から演奏できないけど実はファンだったスチールパン好きとして、ぜひみんなに知ってもらいたい。
やっぱり音楽っていいね。
しばらく会ってないけど、こーやって最近、ちぃに刺激されながら、いつかめちゃめちゃ暑い日にちぃと一緒にスチールパンと中南米ビールのイベントやりたいと勝手に願う私です(笑)。
ということで、ちぃもちょびっと出演するスチールパンのドキュメンタリー映画の予告編があったのでぺたり。
知らない人はこの機会にぜひ。
知ってる人は私の同級生二ノ宮千紘を応援してください。多分、一番はじめに出てくる日本人ぽい人だと思います(笑)。
1件のコメント
ゆっこ!今更ながら見たよ、この記事!!本当にありがとう!!
嬉しい!
ゆっことビールのイベント、絶対実現させたい!!!