昨日に引き続き、金沢。
*白山比咩神社
二日目は金沢を少し離れ、白山市にある白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)からスタート。
山好きの人ならきっと知っている、花の白山を奥の宮とする神社で、地元の人からは“しらやまさん”と親しまれています。
下の鳥居から木々に囲まれた参道を抜けるとひんやりとした空気で気が引き締まります。こーゆーのには鈍感なほうだけれど、ココ、パワースポットらしい。
神社も趣のある造りでとても落ち着くスポット。縁結びの神様らしいです。金沢に行ったら、ぜひ足を伸ばしてみるとよいと思います。
*あさひ屋さん
白山さんの近くの鶴来のパン屋さん。朝は8時からやっていて、お庭の見える板の間のイートインスペースでモーニング。
*兼六園
金沢に行ったらぜひ行ってみなくてはと、とりあえず兼六園に行ってみたけれど、やはり期待を裏切らずとってもとっても立派でした。
とくにこの松!!池に張り出していて池の中に立つ支柱に支えられているのだけれど、どれだけ手間がかかっていることか。まさに職人芸です。
*21世紀美術館
金沢駅と並ぶ、金沢の新しいシンボル。
今回の特別展は正直微妙だったけれど、常設展だけでも楽しめます。建物ごと全てがアート。
そして建物の全てがなんともゆとりある造り。
このプールは一見の価値あり。たった10センチくらいの層に水が入ってるだけなのに、上から見ると中の人は水中にいるみたい!!
*石川県政しいのき迎賓館
21世紀美術館の前にあります。入るなり、漆塗りに金箔で描かれた石川県。素敵な建物です。入り口右手にある器が中心のセレクトショップ、GIOは品揃えがとっても素敵で気に入りました。このあたりに行ったら、毎回寄ってしまいそう。
*金沢市内の水路 辰巳用水
金沢市内には辰巳用水という水路が張り巡らされています。江戸時代に金沢城や兼六園、今の金沢市内に水を供給するために張り巡らされた水路。高低差を利用したり、この写真のように二股にわけたりして、当時の土木技術の高さが伺えます。現在はところどころに涼を感じる癒しの場。
*高木麹商店
ひがし茶屋街にある、1800年代からつづく麹やさん。甘酒と塩麹と味噌が置いてあって、私は甘酒と塩麹を買いました。
なんともレトロな窓口でお買い物するのがとっても新鮮。
と、こんな感じで2日間、あちこちまわりました。最後は近江町市場に戻って美味しいお魚を食べて帰路に。
今回もよく食べた旅でした。金沢は古いものと新しいものが融合した、とっても素敵な街。まだまだ行きたいところはたくさんあるのだけれど、それはまた、ゆっくり♪
色々手に入れたものはおみやげ編にUpします。
yucco
ブログランキングに参加しています。
ポチっと押していただけるとモチベーションが上がります。
よかったらぜひ↓↓↓