この世に無駄なことなんてない、という話に強く共感してとある本が待てない、と言う話。

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だんだんと日が長くなってきましたね。

帰る途中、綺麗な夕焼けに遭遇。

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今日は日が沈む前に帰宅できて日の長さをしみじみ感じました。

我が家は木香薔薇が満開。
西陽にあたってキラキラでした。

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大学時代、リンゴの害虫(ヒメシロモンドクガ)が日の長さをセンシングして自身のライフスタイルを季節に応じて変化させる機構を研究していたので、日長の変化には敏感。

ヒメシロモンドクガ。

こーゆーの。

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若干ソフトなタッチで描かれているけれど、かなり毒々しいw

てか、背中の歯ブラシみたいのなんだ?って思ったのが初対面の印象。

この子たち、何百匹と飼っていたあの頃が懐かしいけど恐ろしいですね。

ちなみにね、何が凄いって、環境の季節変化に応じて人生を左右するような決定をオートマティックにできるよう、プログラミングされているのです。

人間が暑かったり寒かったりして服を一枚多く着るかどうかを考えている間にこの虫は自動的にライフスタイル、ライフサイクルを変えて環境に適応させることができる。

ここを理解して操れたら、農薬いらなくなるかもしれないよねーって話(←ちょっと飛躍w)。

詳しくはこちら。

An FXPRLamide Neuropeptide Induces Seasonal Reproductive Polyphenism Underlying a Life-History Tradeoff in the Tussock Moth (Uehara et al,2011)

さて、私はこの研究から何を得たか?

この昆虫のこの機構が解明されれば

“農業に宇宙的な変革が訪れる”

かもしれないほどの研究であることに間違いはないのですが、卒業して5年、この研究で学んだことが生かされたのはたった一回。(先生ごめんなさいw)

家の庭にヒメシロモンドクガの卵を見つけたときにそれがヒメシロモンドクガだと、分かったことくらいです。

で、最近Amazonで注文したコレ↓

以下、本書解説(amazonより)

この世に、くだらないものなんて、ない。
僕がミドリムシと歩んできたこの10年のストーリーで伝えたいことは、このことだけなんです――。

2012年12月に東証マザーズ上場を果たす、東大発のバイオベンチャー、ユーグレナ。2012年12月に東証マザーズ上場を果たす、東大発のバイオベンチャー、ユーグレナ(ミドリムシの学名)。
その創業者である出雲充氏が、起業までの7年間と、起業してからの7年間を、初めて語る!

そう、だいたいの”くだるモノ”は”くだらないと思われがちなモノ”の中から生まれると信じてやまない私。

間違いなく著者の出雲さんは私の脳とは桁違いに頭いい人ですが、考 えにとても共感できそうなので、注文。

最近話題のこの会社、ユーグレナという、ミドリムシの学名を会社名にしちゃうあたりも素敵w
私が飼ってたヒメシロモンドクガは学名オーギアセリーナだから、なんとなく長くて未だ呼びなれないのだけど。

本、まだ来ません。

Kindleにすればよかった。届くの、待てない。

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