昨日発売のMORE7月号に、ミスユニバースジャパン公式栄養士の細川モモさんとミスユニバース2012ファイナリストの岸本美穂さんの対談が載っていました。
細川さんは女性の美を輝かせるためだけでなく、健康とゆくゆく訪れる妊娠までを考え栄養学を研究、講演、そして女性のサポートをされている方です。
そんな方が登場するこのコラム。
テーマは健康美と妊娠力。
MORE世代の女性なら、多くの人が持つ妊娠の可能性。でも、現実的に今じゃない人には中々実感の湧かない話題であったりもします。
とはいえ、昔からお婆ちゃんの知恵袋的に「女の子は体を冷やしちゃいけない」とか、「秋茄子は嫁に食わすな」とか…。科学的根拠は疑わしいものも中にはありますが、とにかく、準備はいつ始めても早くはない、ということに通じる考えがありました。
そんな、早いうちからの妊娠準備を進めている細川さんですがコラムの中で言っていることは、
・食事は5色から7色揃えて彩り良く
・カロリーを恐れず良質の油を取ろう
・和食を中心にして血糖値をコントロールしよう
とか、ごくごくあたりまえ。
WEBでもチラ見せされてました。
☞http://hpplus.jp/sp/more/beauty/special/a01_miki1405/
妊娠力も含めて健康美に必要なことって、○○ダイエットに頼るわけでもなく、神頼みするわけでもなく、まして極端に量を減らすことなんかじゃない。
それらはとってもキャッチーで伝わりやすく、真似しやすいから、色んな媒体で取り上げやすいしブームになりやすい。
どれだけ“バランス良い食生活”を唱えても、悲しいかなあたりまえすぎて、面白味もないし中々伝わりづらいことだったりもします。
やっぱり詰まる所はメディア力なんだな、と。
考え方も色々ありますが、ひとまず、”バランスの良い食生活”を魅力的に伝えている細川さん。このあたりまえが一般女性誌に取り上げられているということ自体がすごいな、と。
私も後につづきます☆彡