キャベツは言わずと知れたアブラナ科の植物ですが、キャベツの菜の花って見たことありますか??
菜っ葉というと葉っぱっぽい植物を想像しがちで結球植物はすぐにピンと来ないかもしれませんが、キャベツも立派な菜っ葉なのです。
和名を玉菜と言うくらい(笑)
だから、実は菜の花もとっても可愛い黄色いのが咲くんです♡
そんなキャベツですが、嬬恋での苗植えは4月から6月くらい。冬を越えた畑を起こしてウネを立ててハウスや下界で育てた苗を植えていきます。
今時期、多くの畑に苗が植わっていますが、まだウネを立てていない畑に、菜の花畑を見つけました。
昨年の収穫期に不出来で切らなかったキャベツの脇芽でしょうか。
キャベツは放置すると、割れて中からトウが立ち、花がつきます。また、越冬すると芯の脇からも花芽を出します。
キャベツは植物学上、多年生植物ですが、食用としては一年生として毎年植え替えられます。おそらく、十分な美味しい野菜にならないのでしょう。
収穫が終わると、畑は一旦綺麗にされますが、生命のチカラはすごいですね。
コチラは知人の下谷氏Facebookよりシェア。
お家で越冬させたキャベツが花を咲かせたそうです。
この菜の花、気づいたときにはもうだいぶ大きくて、食べるには少し固そうなのですが、もっと咲き始めとか咲く前の蕾だったら美味しいのでしょうか??
白菜とかほうれん草とかは食べたことがあるという方を聞いたことがあるのですが、キャベツは村の方に聞いても、中々食べたことがある方に出会えません。
そして、私が眺めている畑も自分の畑ではないので、タイミングが悪く、なかなか食せません。
どなたか、キャベツの菜の花、食べたことのある方がいたらお話をお聞きしたいものです。
そして私もタイミングを狙って食べてみたいですね♫
瀬尾裕樹子