昨日は夜中に出て一日遊んで次の日の明け方帰宅…という弾丸で軽井沢〜長野にいってきましたー♡
軽井沢ではアウトレットで久々お買い物♪
一緒に行った友達の買い物メインで行ったのに、私の方がたくさん買ってしまうという事実…(^^;;
夏用のワンピースとエスパドリーユをイロチ買い。
(Women’sの靴は足が入らず、Men’sを買ったのはひみつ。)
エスパドリーユくん、夏に大活躍してくれそうです。
ランチ後、長野へ向かい、前にこのイベントで初めてお邪魔した、ch.booksさんへ。
ここに置いてある本、本当にセンスが良すぎて、私が惹かれる本ばかりで、なんだか趣味の合う本好きのお友達の部屋にお邪魔したみたい。
店内にはソファもあって、コーヒーなどのドリンクも頼めます。なんて素敵な空間なんだ。
一緒に行った矢作さん♡
付き合いはもうかれこれ、15年目に突入。恐ろしか。
ここで手にとった
本の声を聴け ブックディレクター幅允孝の仕事
という本の冒頭に
なぜ人は本屋へ足を運ぶのだろうか?
おそらくそれは予想もしなかった本や雑誌に偶然出会いたいからではないだろうか。
どれどれ今日はどんな新しい出会いがあるのだろう、そう思いながら本屋に入るのだ。
と書いてあったこの文章に痛く共感。
本屋さんてつい吸い寄せられて長居して、気がつくと二三冊は手にしてて。
インターネットで無料で読める媒体が数多く登場し、紙媒体って大変なこともたくさんあるけど、また違った価値がある。”それは予期せぬ出会い”だったのか、と良い時間を過ごしました。
そういえば、高校の英語の先生、山さんが、
電子辞書はとっても便利だけれど、紙の辞書は目的の言葉を探してページを開くと、そこにはその言葉以外の言葉も書かれている。そうやって学びを深めるのには、ときに紙の辞書もいいもんだ。
みたいなことを言っていたっけな。
その頃は、先生のいう事は分からなくもないけれど、なんて効率の悪い勉強なんだ、そんなことしてたら卒業までに受験できない、なんて思っていました(笑)
そう思うと、人生は無駄なことでいっぱいなのかもしれません。でも、実はその無駄なことこそが人生に深みを与えるのではないか、と最近思うのです。
そして、本屋さんは”人生に深みを与える素敵な無駄”で溢れている。
スマホもPCも良いけれど、時にはフラリと本屋さんに入って”無駄な時間”を過ごすのも良い時間かもしれません。